【2017 トゥストラ Ivaginarium La Botica, Fundación de Arte Contemporáneoメキシコ 】
2017.08.18
2016年のある時、La Botica, Fundación de Arte Contemporáneoのゲーリー・ペチェコ(Gely Pacheco)が、メキシコ チアパス州トゥストラ(Tuxtla)での展示とThe Clotheslineの再活性化を提案した。
その後2017年6月にモニカが、チアパス州のアーティストとの展覧会を制作するためにトゥストラでワークショップを開催した。そこでは様々な世代の勇敢な同志たち、初めての人もいれば、ルーシー・オヴィラ(Lucy Ovilla)のような長年の付き合いのある人たちの素晴らしいグループに出くわした。
モニカたちは女性に対する暴力を糾弾し、芸術的な癒しのプロセスを含み、チアパス州のフェミニズム活動の写真アーカイブを統合した個人と集団の作品を展示する展覧会をデザインした。
2017年8月18日(金)にチアパス州チアパ・デ・コルソにある旧サント・ドミンゴ修道院でイヴァギナリウム展を開催した。その数日前にも、The CLotheslineのためのワークショップをした。 そこで、前回のワークショップに参加していたアーティストたちに会い、活動家やジャーナリスト、女性や男性など、作品の再活性化に興味を持っている人たちに会うことができた。午前中は話し、午後は街中に出て答えを聞きに行った。いつものように、外に出て、質問をして、何百もの回答があった。
エル・テンデロの最終組み立ては非常にうまくいったし、回答は感動的だった。スパンキングの苦情が多いのが印象的だった。オープニングでは、一般の方も興味深く反応を読んでいた。
順調に進んでいると思っていたのが、9月7日の地震で旧サント・ドミンゴ修道院に大きな被害が出てしまい、展示は非公開となってしまった。ワークショップの参加者の中には、家を失った人もいた。
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