【2018 エルモジージョ FotoSonora 2018 Image Festival メキシコ】
2017年2月、ソノラン文化研究所の総合芸術コーディネーターであるマリアナ・ゴンザレス・ガステルム(Marianna González Gastelum)から、ソノラ州エルモシージョでThe Clotheslineを作る可能性についての手紙が届いた。
時は流れ、ほぼ一年後に同研究所のビジュアルアーツコーディネーターであるアリナ・セバロスAlina E. Martínez Ceballoから連絡があり、2018年10月初旬にようやく実現した。
モニカが足を負傷していたにも関わらずワークショップはとても良好に進んだ。
The Clotheslineの展示には全員が参加したわけではなかったが、約20名が参加した。グループ内での議論のレベルは非常に高く、非常に多様な立場の人たちが激しい対話が行われていた。エルモジージョは北部に位置し、メキシコシティやその他いままでTheClotheslineを開催してきた都市とは少し異なっていた。
最初は10月2日のズベルディア広場で、50年前のトラテロルコでの学生虐殺を記念したデモの後の学生たちが集まっておりかなりの数の回答が集まった。
その後、足の痛みのために病院に行くと、おもむろにアリナがピンクのエプロンをつけ始め即興でThe Clotheslineをし始めた。彼女は待合室の女性たちにハラスメントの経験について聞き始め、いくつかの非常に興味深い回答を得ることができた。
The ClotheslineはFotoSonora 2018 Image Festivalの活動の一環として、ソノラ大学のCentro de las Artes Auditoriumで発表された。
配置は屏風のような形にし、折り畳んだり広げたりできるような形をとった。
ロープは2時間かけて満杯になった。
少しずつ成長していき、特に若い人たちのグループが熱心に読んでいた。
工学部に持っていくべきだと言ってくれた人がいて、なぜならそこはマッチョさが顕著で、若い女性が嫌がらせを受けないと合格できないという事情を教えてもらった。
夜になっても、回答を読む人が途切れることはなかった。
0コメント